セット釣り(1)

冬場の釣りには「セット釣り」が適しています。
ここで言う「セット釣り」とは、冬でも短い竿を使って、宙釣りするときに、上バリのところにバラケを下バリにウドンをつけるものを言います。


釣りをする際の場所についても、このセット釣りに適した冬でも釣れる釣り場に行かなければいけません。
いつも行っている場所がこのセット釣りに適した場所とは限らないからです。
釣り場は季節によって、池の水位が減少して浅くなってしまって池の中心に魚が集中していることがあります。
そのような場合は短い竿では届きませんから、長い竿で底釣りをすることになります。
今回セット釣りで使う短い竿が適した場所は、桟橋などの橋の上からでも釣れる管理池や池の手前からでも十分に水深がある魚影が濃く見える池がいいです。


このセット釣りは両方のダンゴで魚が食べきれなくなったときにその威力を発揮するものです。
ということでそれなりの寒さがあって、魚の動きが鈍くなるような状況が一番釣りやすいことになります。
魚がスレや上のバラケをたくさん食べてくるなら両ダンゴにするといいです。


次にセット釣りの仕掛けについてです。
ラインを作る際の道糸やハリスは細いものを使います。
道糸は0.6号を基本としてそこから細くして調整してみてください。
下ハリスの場合は0.3号を基本としてそこから調整して細くしてみてください。
合わせ切れしない程度に限界まで調整しましょう。


ウキは細いパイプ状のものがいいです。
バラケ餌を支える力があり、ウドンの重さも出せるものがベストです。
太すぎるパイプだとウドンだけ残ったときに目盛りの差がわかりづらくなってしまいます。

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